ワンサイドボルト・TRS(ワンサイドボルト・ TRSを用いた補強工法/橋梁維持管理)
ワンサイドボルト・TRS

ワンサイトボルト・TRSとは
橋梁のメンテナンス性を向上させるために構造物半対面にねじ先を突出させないワンサイドボルト「TRS※」を開発しました。
主要道路橋には全国で数千箇所に上る溶接ビードの疲労亀裂が発見されています。当て板補強が有効な手段として認知されております。しかし、従来の高力ボルトで当て板を取り付ける工法は、アスファルトやコンクリート等を斫り、施工後に再舗装しなくてはいけませんでした。補修費用が嵩むばかりか交通規制による損失も大きいです。そこで開発したTRSを用いた補修補強をおこなうと構造物の下面からのみで施工が完了するため、斫る作業も、交通規制も不要であり非常に経済的です。

※下孔φ15.5の環状刃物(ジェットブローチ)も取り扱っておりますのでお問合せ下さい。
TRSを用いた補強工法/橋梁維持管理
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