総務部という立ち位置だからこそ見える、会社の全体像。
「適材適所」がキーワード。

interview

お名前
O.Y
入社年度
2015年度入社
所属部署
総務

Interview 01

入社してイメージが覆った、社長というイメージ。
今なお変わらぬフランクさの象徴。

振り返ってみると、この会社に入ってもう9年になりますね。前職では接客業をやっていたんですが、転職するにあたって「まったく経験のない職業をしてみたい」と思い、事務職をメインに探して、巴製作所と出会いました。当時は、当社の主力商品である「カラム」という名前すらも聞いたことがなくて、「カラムって何?そもそも何をする会社?」というところからはじまってます。
面接の時のことを思い出すと、確か社長と当時の総務部長にお会いしたんだと思うんですけど、「すごくフランクにお話してくださる社長だな」ということが心に残ってます。この印象は、入社から9年経過した現在においても変わらずに抱いている印象です。映画やドラマなんかで見る、いわゆる「社長のイメージ」といえば、社長室に難しい顔をしてこもってる、あるいは「普段は会うことがない人」っていうような、先入観のようなものがあると思います。でもウチの会社の社長は、僕たちと同じ部屋の真ん中の奥の方にいて、気軽に声をかけてくれるし、フランクに隅々の社員まで接してくれる。僕の抱く「社長」のイメージを覆してもらいました。
社長をはじめとする、会社の上層部の方々の人柄って、実は会社そのもののキャラクターや特性の象徴みたいなところがあると思います。そういう意味では会社全体として、フランクさとか風通しの良さみたいなものがあって、常にそこを目指している会社なんだなと感じています。

Interview 02

一つの事柄に対し、要望はさまざま。
事務職の達成感は「まとまること」にある。

入社当時は、製造職。そこから3年ほど経ち、当時の上長に「総務部が向いてるんじゃないか」という提案をいただいて、現在の総務部に異動しました。
先にお話したとおり、転職時に総務を含む事務職を考えてはいたんですが、どうしても経験者や女性が採用されることも多く、事務職で入社するのは難しいなというのは感じていたのは事実でした。適材適所を見極めた異動のおかげで、改めてその経験を積むことができるチャンスをもらえたな、というような感覚がありましたね。もともと計算が得意で、コンピューターの知識を持っているという要素も大きかったと思います。
総務部では、「社内のことをいろいろ何でもやります」という感じで幅広い仕事があって、僕は主に勤怠管理や施設管理、安全衛生などを担当しています。あと、これは頻繁にある話ではないですけど、法改正に合わせたルール変更や勤務体系の是正など、今まで当たり前にやっていた制度や慣習などを見直したりする機会もあります。拠点の垣根を超えた調整が必要だったり、誰かにとっては「こうしてほしい」ことが、別の人にとってはそうではなかったりすることだってあります。要望はさまざまですから。
もちろん僕一人で対応するわけではなくて、総務部のチーム体制で対応する形です。みんなの協力で得られた結論が、全社的にきちんと説明できるような形にまとまったときなど、事務職としての大きな達成感につながりますね。

Interview 03

自分自身のキャラクターに重なる、
「聞く耳を持つ会社」の総務部という適所。

僕はこの会社で、安心感を与える存在だとか、業務の中でもそういうような役割というか、キャラクターを認めてもらっている気がしているんですね。仕事上のちょっとした悩み事なんかも、僕だからこそ言いやすいらしいという方もいらっしゃいます。日常的な話で言えば、僕は定期的に各拠点を行き来しているので、その際に相談事を受けたり、直接見て対応できることが多いからかもしれません。
ウチの会社は、現在もホワイトな会社だと自負していますが、今後もよりホワイトな会社を目指しています。伝統と歴史のある会社ではあるにも関わらず、新しいことを取り入れるのをためらわない、より良い会社になろうとしていく動きのある会社です。例えば社員から会社に対して提言があったり、「こうしてほしい」という要望があった時には、必ず聞く耳を持ってくれる会社です。
そうした業務改善の最前線にいるのが、総務部です。それに僕自身のことを重ねるわけじゃないですけど、総務部というのは基本的には全体の聞き役兼調整役。そうした中で、事務職未経験だった自分がこの仕事に向いているのかなっていうのは、いまだにちょっとわからないところもあります。でも、現在にいたるまで嫌だと思ったことはありませんし、自分のキャラクターに重なる部分も…。ギャップとかやりにくさみたいなものを感じたこともないので、そういう意味では、本当に僕の「適所」をいただいたのかもしれませんね。

Schedule

800
従業員送迎
1000
事務作業:メールチェック、打ち合わせ、資料作成、備品発注など
1200
昼休憩
1300
事務作業:メールチェック、打ち合わせ、資料作成、備品発注など
1510
休憩
1600
事務作業:メールチェック、打ち合わせ、資料作成、備品発注など
1800
従業員送迎

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